週末の仕事帰り、誰か相手してくれないかなと思うことありませんか?

その年の冬は、例年より寒い毎日が続くような気がしていました。週末の会社帰り、赤ちょうちんで熱燗をひっかけて帰るのもいいですけれど、誰か相手してくれないかなと思うこともありました。人肌の温もりが欲しい。そう思っていたある金曜日の夜、PCMAXで相手を探しました。

私が目を留めた女性は歳が私と同じくらい。
プロフィールは、適度に簡素。ある意味、少し適当で雑。でも、それが、ホントに会えそうな予感を与えてくれました。

女性が希望していた待ち合わせ場所は、山手線の北側。一般的に、山手線の中でも余り「人気のない」と言われている、とある駅の近くでした。でも、所謂「おしゃれスポット」での待ち合わせでないこと。そんな事もまた、リアルな出会いにつながる雰囲気を醸し出していました。

メールで決めていた場所は、駅の北口から少し商店街を歩いた四辻。何の変哲もない十字路でしたが、人通りも少なく、商店街のアーケードもあるので雨でも濡れません。角にコカ・コーラの自販機がありました。なるほど、分かりやすい場所だな。そう思いながら、待っていると声をかけられました。どこにでもいそうな、ごくごく普通の女性が、立っていました。

とっても寒かったし、とにかくも会えたので、温まりたい。「この近く、ホテル、ありますよね。」と聞くと、「大丈夫ですよ」と、彼女が少し先に立ってホテルへ。

「毎日、寒いですよね」と聞くと、「ええ。でも、びっくりしたみたいですね」と言われました。
「え?何故?」と聞くと、「私が声をかけた時、そんな感じに見えました」。
「そんなことはないですよ。ドキドキはしていましたけど。僕、目が悪いから、そう見えたのでしょう?」。
他愛ない話を暫く続けていました。
少し、表情のキツイ女性でしたけど、話すうちにお互いに、すっかり打ち解けていました。

二時間程過ごして、人肌の温もりを感じて、ホカホカな気分になって別れました。その後、数回、会いました。
でも、梅の花が咲く頃、メールしようとすると彼女のメルアドは変更されていました。それっきり、連絡は取れなくなりました。私にとっての「真冬の夜の夢」、でした。

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